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大崎タイムス連載『漢方薬と食べ物の話』

漢方薬と食べ物の話-①- 『大崎タイムス』2019.7.21 朝刊

 医食同源という言葉を耳にしたことはありますか?日頃からバランスの取れたおいしい食事を摂ることで病気を予防し、治療しようとする考え方だそうです。古来中国から日本に伝わり発展してきた漢方薬も植物や動物、鉱物といった生薬を組み合わせたものですが、もとをただせば、身の回りにある食べられる物の中で薬効の強いものを選定し組み合わせたものと考えることができます。言い換えれば食べることのできるすべてのものは人の体に対して何らかの働きを持っていると考えられます。
 それではバランスのとれた食事とはどのような食事でしょうか?はたして私にとってバランスの良い食事はあなたにとってもバランスの良い食事になるのでしょうか?
 近年の健康ブームに乗じてテレビをつければ健康情報番組を目にしない日はありません。サバの缶詰が体に良いとなれば、翌日のスーパーマーケットの売り場からサバ缶がなくなるといった現象をしばしば経験します。しかし、一般に健康に良いとされる食べ物が、あなたの体にとっても本当に良いものなのでしょうか?答えはノーです。例えば、普段から体が冷えている人にとって体を温めるような食事や漢方薬は有効でしょうが、普段からほてりを感じているような人にとっては逆効果になります。そうであれば先ず、現在の自分の状態や元々の体質を正確に知ることが大切になります。自分の体質や状態に合った食べ物を普段の食生活に上手に取り入れることが、病気を予防し健康を維持するには重要と考えられます。この連載では自分の体質を知ることから始め、それぞれに合った漢方薬や食材を紹介いたします。
 次回は中国伝統医学において人体を構成する基本物質であると考えられている気・血・津液(水)について解説したいと思います。

漢方薬と食べ物の話-②-【気血津液の話】 『大崎タイムス』2019.8.3 朝刊

 東洋医学では身体を構成する要素として気(き)、血(けつ)、津液(しんえき)という考え方があります。気は元気や病気といったように目に見える形での実態はありませんが、生命エネルギーや生命活動そのものと考えることができます。気の働きには人体を生長、発育させる作用や臓腑を活動させる作用、血や津液を巡らせる作用、全身を温める作用、外界のあらゆる刺激から体を守る作用、体液や臓器が体の外に漏れ出たり飛び出したりしないように内に保つ働きなどがあります。次に血はその名の通り赤色の液体成分です。西洋医学の血液とほぼ同じ概念で、血は全身を巡って五臓六腑や皮肉筋骨に栄養を供給し滋潤しています。最後に津液は血以外の液体成分のことです。唾液、涙、鼻水、汗、尿などもこれに含まれます。津液もまた滋潤や滋養の作用があると考えられています。
 気、血、津液はそれぞれお互いに影響を与えながら体内を巡っています。健康な状態とはこれらの成分が不足もせず、滞ることもなく体中をめぐっている状態です。一方で、これらが体内で不足した状態を気虚、血虚、陰虚と言います。また、これらの巡りが滞った状態のことを、気滞や気鬱、血瘀、水滞と言います。これが病気の状態です。
 漢方治療の原則は足りないものは補う、滞っているものは巡らすことです。薬膳もまた同じ考え方ですから、気が足りない気虚の人には気を補うような食べ物を、津液のめぐりが悪くなって体内で滞っている水滞の人には津液を巡らせ体の外に排出しやすくする食べ物を食べさせることになります。薬膳治療の第一歩は現在の自分の体質がどのパターンに当てはまるのかを知ることから始まります。自分の体質に合った食べ物を選択することが薬膳では非常に大切になります。
 次回は気虚の体質の方の特徴とそれに適した食べ物についてご紹介いたします。

漢方薬と食べ物の話-③-【元気が足りない人の漢方】 『大崎タイムス』2019.8.11 朝刊

 東洋医学では生命活動を維持するための重要な要素として気(き)、血(けつ)、津液(しんえき)という考え方があります。そのうち気は生命エネルギーや生命活動そのものと考えることができます。気の働きには人体を生長、発育させる作用や臓腑を活動させる作用、血や津液を巡らせる作用、全身を温める作用、外界のあらゆる刺激から体を守る作用、体液や臓器が体の外に漏れ出たり飛び出したりしないように内に保つ働きなどがあります。
 長期にわたる病気や過労、高齢などの様々な理由で気が体内で不足した状態を気虚(ききょ)と言います。疲れやすく息切れ、倦怠感、無力感がある。食事の後に眠くなる。手足が冷えやすい。風邪をひきやすく、一度風邪にかかるとなかなか治らない。下痢しやすい。汗をかきやすい。胃下垂、脱肛、子宮脱、尿漏れなどの症状があります。
 気虚に対する漢方治療の原則は足りないものは補うことです。気を補う生薬には人参、黄耆、山薬、甘草、大棗などがあります。ここでの人参は普段我々が食べている野菜のニンジンではなく、いわゆる高麗人参のことです。山薬はヤマイモ、大棗はナツメのことです。これらを含む漢方薬には四君子湯、六君子湯、補中益気湯などがあります。
 それでは気を補うような食べ物にはどのようなものがあるか紹介します。米、もち米などの穀類。ジャガイモ、サツマイモ、ヤマイモなどのイモ類、栗、カボチャ、インゲン豆、シイタケ、キャベツなどの野菜。鰻、カツオ、鶏肉、牛肉、はちみつなどがあります。
 暑さで気が消耗しがちなこれからの季節を元気に乗り切るために、土用の丑の日に鰻を食べる習慣は昔からの素晴らしい知恵と言えます。また、夏野菜がおいしい季節ですが、夏野菜の多くは体を冷やす作用があります。気虚の体質の方は体が冷え過ぎると夏バテしやすくなります。冷房や冷たい食べ物、飲み物の摂りすぎで体が冷えて起こる体の不調に対しては夏から収穫が始まるカボチャで胃腸を温め、気を補い体力をつけるとよいでしょう。

 次回は気滞の体質の方の特徴とそれに適した食べ物についてご紹介いたします。

漢方薬と食べ物の話-④-【イライラしやすい人の漢方】 『大崎タイムス』2019.8.18 朝刊

 東洋医学では生命活動を維持するための重要な要素として気(き)、血(けつ)、津液(しんえき)という考え方があります。そのうち気は生命エネルギーや生命活動そのものと考えることができます。気には主に、あらゆる臓腑を正常に活動させる作用などがあります。健康な状態であれば気は体中をくまなく巡っていますが、長期にわたるストレス状態が続くと気の流れが滞ってしまいます。この状態のことを気滞(きたい)と言います。イライラしやすく怒りっぽい、または反対に落ち込みやすい。ため息をよくつく。わき腹や乳房が張る。喉や胸がつかえるなどの症状がみられます。
 気滞に対する漢方治療の原則は滞っているものは巡らすことです。気を巡らせる生薬には柴胡、紫蘇葉、陳皮、厚朴などがあります。紫蘇葉は普段我々が刺身などと一緒に食べているシソの葉のことです。陳皮はミカンの皮を乾燥させたものです。気を巡らせる生薬には酸味や辛味、香りが強いものが多くみられます。これらを含む漢方薬には半夏厚朴湯、柴胡疏肝散、加味逍遙散などがあります。
 それでは気を巡らせる食べ物にはどのようなものがあるか紹介します。玉葱、ラッキョウ、しょうが、シソの葉、にら、セロリ、パクチー、春菊などの野菜、ミカンやオレンジなどの柑橘類、ジャスミン茶、胡椒などがあります。やはり香りが強いもの、酸味や辛味のあるものが多い特徴があります。
 イライラして無性に酸っぱいものが食べたくなった時は、知らずにストレスが蓄積している体からの信号かもしれません。普段から趣味の時間を持ったり、適度な運動で気分転換をしたり、今日紹介したような香りの良い食べ物を食べることによって、上手にストレスを予防、発散してみてはいかがでしょうか。

 次回は血虚の体質の方の特徴とそれに適した食べ物についてご紹介いたします。

漢方薬と食べ物の話-⑤-【貧血気味の人の漢方】 『大崎タイムス』2019.8.25 朝刊

 東洋医学では身体を構成する要素として気(き)、血(けつ)、津液(しんえき)という考え方があります。血はその名の通り赤色の液体成分です。西洋医学の血液とほぼ同じ概念で、血は全身を巡って五臓六腑や皮肉筋骨に栄養を供給し滋潤しています。血は飲食物から吸収され、体内で生成されます。

 多量の出血、胃腸虚弱によって飲食物がうまく吸収されず、血が十分に生成されないなどの理由で血が体内で不足した状態を血虚(けっきょ)と言います。顔面は蒼白あるいは黄色っぽくなります。唇や爪も淡白となります。頭や目を滋養できなくなれば、めまいや目のかすみが生じます。心臓を滋養できなくなると動悸を感じたり、それに伴って不安感を感じたり、不眠になります。皮肉筋骨が滋養されなければ、肌は乾燥し、手足のしびれなどが生じます。東洋医学で髪の毛は血余(けつよ)と呼ばれ、白髪や薄毛も血の不足により髪が十分に栄養されないためと考えられています。また、女性では経血の量が少なくなる、経期が遅れる、閉経するなどの症状がみられることがあります。

 血虚に対する漢方治療の原則は足りないものは補うことです。血を補う生薬には地黄、当帰、芍薬、川芎などがあります。これらを含む漢方薬には四物湯、酸棗仁湯、当帰飲子、当帰芍薬散などがあります。

 それでは血を補うような食べ物にはどのようなものがあるか紹介します。黒米、人参、ほうれん草、プルーン、いちじく、ブドウ、牡蠣、レバー、赤身の肉、黒きくらげ、黒ゴマ、クルミ、落花生などがあります。

 血虚の体質の方は偏食や無理なダイエットは厳禁です。なぜなら血は飲食物から作られるものだからです。今日紹介した食べ物を取り入れながら、バランスの良い食事をすることが重要です。女性の場合、生理中、生理後は特に気を付けてください。

 次回は血瘀の体質の方の特徴とそれに適した食べ物についてご紹介いたします。

漢方薬と食べ物の話-⑥-【血のめぐりが悪い人の漢方】 『大崎タイムス』2019.9.1 朝刊

 東洋医学では身体を構成する要素として気(き)、血(けつ)、津液(しんえき)という考え方があります。血はその名の通り赤色の液体成分です。西洋医学の血液とほぼ同じ概念で、血は全身を巡って五臓六腑や皮肉筋骨に栄養を供給し滋潤しています。

 健康な状態において血は気の働きにより体中をくまなく巡っていますが、気が不足する気虚や気の巡りが悪くなる気滞などの状況では血の流れも滞ってしまいます。血の流れが滞った状態のことを血瘀(けつお)と言います。血瘀の原因にはその他にも冷えや打撲などの外傷があります。プールで体が冷えて唇が青くなる、打撲して皮下出血(黒血)ができるのも血瘀です。血流が悪いために顔色、口唇、皮膚は黒ずんで青紫色になります。シミやそばかすも血瘀と考えられます。また、血のめぐりが悪くなると痛みが生じやすく、血瘀に伴う痛みの特徴は針で刺されるような痛みで痛みの部位が固定していることです。女性では月経痛がひどい、経血が暗紅色、経血の中にレバーのような塊が混じっている、などの症状がみられます。

 血瘀に対する漢方治療の原則は滞っているものは巡らすことです。血を巡らせる生薬には川芎、桃仁、紅花などがあります。桃仁はその名の通り桃の種子です。これらを含む漢方薬には桃核承気湯、通導散、桂枝茯苓丸、治打撲一方などがあります。

 それでは血を巡らせる食べ物にはどのようなものがあるか紹介します。紅花、唐辛子、ウコン、チンゲン菜、あずき、黒豆、お酢などがあります。玉ねぎ、らっきょう、ニンニクなどは気と血の両方を巡らせる働きがありますので、より効果的です。

 血瘀の原因は気の異常や冷えですから血の巡りの悪い方は普段からストレスをためず、体を冷やさないような生活をすることが重要です。また、今日紹介した紅花や桃仁を含む漢方薬の一部には早産、流産の恐れがあり、妊娠中や妊娠の可能性がある場合には内服しない方がよいお薬もありますので、医師や薬剤師にご確認ください。

 次回は陰虚の体質の方の特徴とそれに適した食べ物についてご紹介いたします。

漢方薬と食べ物の話-⑦-【水分が足りない人の漢方】 『大崎タイムス』2019.9.8 朝刊

 東洋医学では身体を構成する要素として気(き)、血(けつ)、津液(しんえき)という考え方があります。血はその名の通り赤色の液体成分です。津液は血以外の液体成分のことです。血は全身を巡って五臓六腑や皮肉筋骨に栄養を供給し滋潤していますが、津液もまた滋潤や滋養の作用があると考えられています。血や津液など体内の液体成分を総称して陰液(いんえき)と呼び、この液体成分が不足した状態を陰虚(いんきょ)と言います。

 陰液には、エンジンを冷却するラジエーターの冷却水のような働きもありますので、陰液が不足すると身体に熱感や、手のひらや足の裏のほてりを感じます。また、口の中やのどの渇き、頬が赤くなる、午後になると熱が出る潮熱などの症状が認められます。裂紋と言って舌に特徴的な溝できることがありますが、これはあたかも日照りの際に地面が乾燥し地割れしているようなものです。その他にも腰や膝に力が入らずにだるい、寝汗をかく、耳鳴り、難聴、空咳が出るなどの症状が現れます。

 陰虚に対する漢方治療の原則は足りないものは補うことです。陰液を補う生薬には地黄、麦門冬、百合(びゃくごう)、枸杞子(くこし)、亀板、鼈甲などがあります。百合はゆり根、枸杞子は杏仁豆腐にトッピングされている赤いクコの実です。亀板、鼈甲は亀やスッポンの甲です。これらを含む漢方薬には六味丸、麦門冬湯、杞菊地黄丸などがあります。

 それでは陰液を補うような食べ物にはどのようなものがあるか紹介します。イチゴ、スイカ、梨、ブドウ、小松菜、アスパラガス、白きくらげ、黒豆、松の実、ゴマ、カモ肉、ハマグリ、スッポンなどがあります。

 これからの初秋の季節は夏の残暑に加えて秋の乾燥が加わり陰虚体質の方は体調を崩しやすい時期になります。本日紹介した食材の中でも特にこれから旬を迎える梨やブドウなどを日々の食事に取り入れるとよいでしょう。

 次回は水滞の体質の方の特徴とそれに適した食べ物についてご紹介いたします。

漢方薬と食べ物の話-⑧-【むくみやすい人の漢方】 『大崎タイムス』2019.9.15 朝刊

 東洋医学では身体を構成する要素として気(き)、血(けつ)、津液(しんえき)という考え方があります。

 そのうち津液は体内の液体成分のことです。津液には滋潤や滋養の作用があると考えられています。健康な状態であれば津液は体中をくまなく巡っていますが、気の働きが低下すること、生もの、冷たいものの摂りすぎ、飲酒など食生活の乱れが原因となり津液の流れが滞ってしまいます。この状態を水滞(すいたい)と言い、体内にたまってしまった水分を湿(しつ)と呼びます。いわゆる「むくみ」の状態ですが、むくみが生じる部位によって、頭痛、めまい、体の重だるさ、乗り物酔いしやすいなど様々な症状がみられます。湿に伴う痛みは重だるさを伴う痛みで、経過が長く、一度よくなっても繰り返し再発しやすい、梅雨の時期や雨の日など湿気が多い時に症状が増悪するといった特徴があります。

 湿に対する漢方治療の原則は滞っているものは巡らせ、体外に排出することです。湿を体外に排出させる生薬には茯苓、猪苓、沢瀉、防已、ヨクイニンなどがあります。ヨクイニンはハトムギのことです。これらを含む漢方薬には五苓散、防己黄耆湯、二朮湯、真武湯などがあります。

 それでは湿をとる食べ物にはどのようなものがあるか紹介します。冬瓜、とうもろこし、もやし、大豆、小豆、昆布、のり、わかめ、豆乳、ハトムギ茶、とうもろこしのヒゲ茶などがあります。

 むくみの原因には生ものや冷たいものの摂りすぎがあげられます。お刺身を食べるときは体を温める作用が強い生姜を添えて食べる、のどが渇いたときは冷たい飲み物は避けて常温か温かい飲み物にするなど日々の生活で工夫してみてはいかがでしょうか。

 これまで8回にわたり気血津液により体質を分類し、それぞれに合った漢方薬や食べ物を紹介してきました。東洋医学ではそれ以外にも陰陽、虚実、寒熱、表裏など西洋医学にはない様々なやり方で病気を分析し治療を行います。ご興味のあるかたはお近くの東洋医学外来や漢方内科、漢方薬局などにおたずねください。


ペインクリニックとは

 ペインクリニックはペイン(痛み)+クリニック(病院)という意味で痛みの治療を中心に行っていく病院です。
 もともと痛みには、身体に生じた異常を知らせる警告信号としての大切な役割があります。これは急性痛と言われる痛みで、多くの急性痛はその原因となる病態が改善すると軽減、消失します。しかし、警告の役割を終えた痛みが何らかの理由で長引くと、元々の病気の問題だけでなく身体的・精神的・社会的要因が複雑に関与し始め、私たちの生活の質(Quality of life:QOL)を低下させることになります。これが慢性痛と言われる状態です。慢性痛にはもはや警告としての役割はありませんから痛みそのものが治療の対象となります。ペインクリニックでは急性痛を適切に治療し慢性痛に移行させないことや慢性痛に対しては身体的・精神的苦痛を和らげQOLを改善させることが重要になります。
 我々は主に薬物療法、神経ブロック療法などを用いて腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、腰椎圧迫骨折、ぎっくり腰に伴う腰下肢痛、頚椎椎間板ヘルニア、胸郭出口症候群に伴う頚肩腕部痛、肩や膝などの関節痛、ばね指、手根管症候群に伴う手足の痛み、頭痛、三叉神経痛、帯状疱疹後神経痛、複合性局所疼痛症候群(CRPS)などに対して痛みの治療を行います。また、これらの痛みの治療に加えて多汗症や顔面神経麻痺といった痛み以外の疾患についてもペインクリニックの治療対象です。


適応となる疾患

頭部、顔面の痛み

片頭痛 緊張型頭痛 群発頭痛 後頭神経痛 三叉神経痛(顔の痛み) 舌痛症

 

頚、肩、腕の痛み

頚椎椎間板ヘルニア 胸郭出口症候群 上腕外側上顆炎(テニス肘) 手根管症候群 ばね指

 

体幹部の痛み

肋間神経痛

 

腰、臀部、下肢の痛み

腰椎椎間板ヘルニア 腰部脊柱管狭窄症 腰椎椎間関節症(ぎっくり腰) 腰椎圧迫骨折 仙腸関節痛

 

その他の痛み

帯状疱疹 帯状疱疹後神経痛 複合性局所疼痛症候群(CRPS) がんの痛み

 

痛み以外の疾患

顔面神経麻痺 多汗症

 

骨折、打撲、捻挫などの外傷(けが)は整形外科を受診してください。
骨折、捻挫などが治癒しているにもかかわらず痛みが残る場合は当院にご相談ください。
癌の痛みの場合はできる限り主治医の先生からの紹介状をご持参ください。

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